こんにちは。亀梨和也です。
彼女は彼女だし
彼女は彼女なんだけど
俺はいったい何がしたいんだろう。
逃げ出したいんだろうか…。



切ない年頃。



次の日私とはまた学校を抜け出し
マンションの前に来ていた。
姉からのメールはない。
でもいてもたってもいられない。

おもしろそう、その一言ではついて来た。

「ねえ、でもさ、昨日の今日で亀梨君がこのマンションから
でてきたらやばくない?お泊りって事だよ…。」
は何があってもいいようにかいろいろな言葉を置く。
「え、なんで?また会えたらそれこそ運命じゃん!」
「だーかーらー、落ち着けよ、彼女かもってこと。」
「そんなの友達かもしれないっしょ。」

私は亀梨君と会うので必死だった。
そのためか気持ちが良いくらい前向きにしか考えれなかった。
ここで亀梨君にあえたら本当に運命感じる。
きっと有頂天ってこういうことだろうな。

そこに扉が開いてマンションから人が出てきた。

亀梨君だっ!!

、亀梨君だ!話しかけなきゃ。」
「うん、行ってくる!!」

人は一日でこんな行動的になるものなのだろうか。
足は勝手に進む。
脳の反応と噛み合わない。

亀梨君は近づく私を見た。
そして足を止めた。

私は亀梨君の前に立った。
は私の後ろにいる。
「あ、あの!」
「…ん?」
ひゃー亀梨君が喋ったーっ!

「…なに?」
亀梨君は舞上がってる私を見てかにこやかに微笑んだ。
優しいっっ!かっこいいっっ!

「あの、KAT-TUNの亀梨君ですよね?」
「…うん、そうだけど?」
「私、って言います!よろしく…っていうかそんなんじゃなくて
えっと…応援してます、がんばってください!!」
私は頭をフル回転させ意味わかんない日本語を亀梨君ぶつけた。
「…ぷっ。…ふふふ、はっははは!」
次の瞬間亀梨君はさっきまでの微笑が崩れるほど爆笑していた。
「…!?」
私は顔が真っ赤になった。
恥ずかしい!!なんか変な事したかも!
の方をちらと見るとも大爆笑の亀梨君に呆然としている。

「はは…、あーごめんごめん。あんまりにも可愛かったから、つい。」
可愛い!?私、今、亀梨君に可愛いといわれた!?

ちゃんだっけ?今日学校は?」
制服姿の私たちを見て亀梨君は問う。
「…あ。」
「今日は授業もう終ったんです。」
私がしまったという顔をしたらが助けてくれた。
「そう、終ったんです!」
同じ事を繰り返す私を見て亀梨君は柔らかい表情。
あーん、やっぱかっこいいよぉ。

その時の携帯が鳴った。
は少し離れ電話に出た。

!!今亀梨君と二人じゃん!
やだ、何喋ろう!!
「…、そっか、俺のファンなんだ…。」
亀梨君は宙を見て呟いた。
「あっ、大ファンです!!大好きです!っ!!
あー、ごめんなさい!緊張してまともに喋れてないですよね、私。」
なにげに告白っぽいじゃん!!私!
あーもう恥ずかしいやら嬉しいやら…。
早くもどってきてぇ!!

が話し終ってにやにやしながら戻ってきた。
「あ、ぉ。お帰り。」
私のほうをむいてはにやにやしている。
そして耳打ち。

「ごめん、彼氏と今から会う事になっちゃった。がんばってね!」

「えー!!」
私は亀梨君を見た。
亀梨君は宙をまた見ている。

「じゃー、、またね!あっ亀梨君私も応援してるから
がんばってくださいね!」
は叫びながら走っていった。

「どうしたの?彼女?急いでたみたいだけど。
ちゃんは時間大丈夫なの?」
「あ、なんかは。あ、っていうのはさっきの子で…
なんか、彼氏とデートって…。
あ、私は暇人です!!」
あー!!もう絶対日本語喋ってない。私。
亀梨君はまたまた宙をみている。
くせなんだろうか???

そして亀梨君が口を開いた。

「俺たちもデートする?」

え、え、え、え、え、え、え!?
「そんなそんな喜んで!!いいんですか!?」
「うん、今日俺もオフだし、ちゃん面白いし、
なんか他人って感じしないんだよね。」
亀梨君はお兄ちゃんのように私の頭を撫でた。
「!!!」
もう私は言葉が出ない!!

「あ、いい加減落ち着いてね。ちゃん。
その意味不明な日本語、上田並だから。」
「はい!!まかしてください!!がんばります!」
私は敬礼のポーズをとった。
「ん、まだ変だね。ま、そのうち慣れるッしょ。
お茶でもする?とりあえずどっか、行こうか。」

そして私と亀梨君は横に並び
住宅地を抜け駅前の静かなカフェへ入った。

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